今永昇太は頭がいい?学歴と「投げる哲学者」と言われる理由を調査!

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2024年からメジャーに移籍し、シカゴ・カブスで活躍中の今永昇太選手

そんな今永昇太選手は「投げる哲学者」という異名を持ち、「頭がいい?!」とウワサされています。

今永昇太選手が、どんな学生時代を送ってきたのか気になりますよね!

今回は、今永昇太選手の学歴や、「投げる哲学者」と言われる理由をご紹介したいと思います。

どうぞ最後までご覧ください。

今永昇太は頭がいい?学歴を調査!

今永昇太選手が「頭がいい」と言われる理由は、小学校・中学校・高校は地元・北九州の公立高校に通っていて、高校は地元の進学校に通っていたことが大きな要因の一つのようです!

今永昇太選手の学歴は以下の通りです。

  • 北九州市立永犬丸西小学校
  • 北九州市立永犬丸中学校
  • 福岡県立北筑高校
  • 駒沢大学 経済学部

それぞれの学校について、今永昇太選手のエピソードとともに紹介していきたいと思います。

今永昇太の出身小学校

今永昇太選手の出身小学校は、北九州市立永犬丸西小学校です。

今永昇太選手は5つ上のお兄さんの影響で、幼稚園の年長のときから「永犬丸西ソフトボールクラブ」に入っていました。

当時から運動神経が高く、スポーツ万能だった今永昇太選手。

監督は当時「天才というのは、こういう子のことをいうんだろうな」と思っていたそうです。

今永昇太の出身中学校

今永昇太選手の出身中学校は、北九州市立永犬丸(えいのまる)中学校です。

今永昇太選手は、中学入学後ボーイズリーグやシニアリーグに入るのではなく、学校の軟式野球部に所属していました。

特に強豪校というわけでもなく、顧問の先生も平日はあまり練習に参加しなかったので、自主練習のような形で、練習をしていたそう。

今永昇太選手のポジションはずっとファーストを守っていて、エースの番号をつけたのは、3年生の最後の夏だけでした。

今永昇太の出身高校

今永昇太選手の出身高校は、福岡県立北筑高等学校です。(偏差値:56)

北筑高校を選んだ理由は、自宅から自転車で往復15分で行ける近さだったから

スポーツ推薦で入学しますが、進学校のため学力がないとついていけない、ということで必死に勉強したそうです。

1日の練習時間は、16:00〜最終下校の19:30で、毎日3時間練習できれば良い方。

勉強の方も、毎週3回の朝テストや週末課題があり、赤点を取ると部活動参加は不可、ということで高校時代は、勉強と練習の両立が一番たいへんだったそうです。

少ない練習時間の中で、優先順位をつけて何をやればいいのか考えて練習する習慣というのが、高校時代に身についたそう。

高校3年生は、春夏ともに甲子園出場は叶いませんでしたが、春季福岡県大会において、相手校から14奪三振を記録伸びのある140キロ超えのストレートを投げるサウスポーということで、ドラフト候補にも名前が上がったそう。

しかし、今永昇太選手は大学進学を決断。

今永昇太選手

今の力では、プロでは通用しない。
それなら、大学に行ってからでも遅くない。大学で力をつけてドラフト1位でプロに行こう

と考えていたそうです。

今永昇太選手の使用しているグラブには、当時の野球部監督・井上勝也さんからもらった「逆境こそ覚醒のとき」という言葉を入れているそうです。

今永昇太の出身大学

今永昇太選手の出身大学は、駒沢大学 経済学部です。(偏差値:47.5〜52.5)

進学先は、東京六大学(早稲田・慶應義塾・法政・明治・東京・立教)も勧められたそうですが、わざわざ地元福岡まで見に来て誘ってくださった駒沢大を選択。

今永昇太選手は、もちろん硬式野球部に入部し、野球に打ち込みました。

今永昇太選手

大学に入ってからは、午前も午後も練習がありますし、練習時間も長くなりました。
制限があった分、やっと思い通りに練習できるようになり、投げ込み、トレーニングを集中してやってきたので、より球が速くなったと思います。

大学2年生にして駒沢大学のエースになり、春の大会では「最優秀投手賞」「ベストナイン」を獲得

3年生春の大会では26季ぶり27度目のリーグ優勝明治神宮野球大会では明治大学を破り日本一へとチームを導きました。

しかし、4年生のときに左肩を故障。

プロ野球に入るかどうか真剣に悩み、プロ志望届を出したのは、締切2日前のギリギリだったそう。

今永昇太 ラミレス
駒沢大学からラミレス監督率いる横浜ベイスターズに入団(引用:駒沢大学)

ドラフト会議では、横浜DeNAベイスターズからドラフト1位で単独指名をされ、入団を決意。

プロ入り後1年目からローテーション入りを果たしています。

そんな今永昇太選手ですが、どんな家族のもとで育ったのか気になりませんか?

【今永昇太選手の家族は教員一家です!2022年に亡くなられた父親はバイク・ハーレーを乗り回していたファンキーな方】でした。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

今永昇太が「投げる哲学者」と言われる理由は?

今永昇太選手が「頭がいい」と言われる理由のもう一つとして、「投げる哲学者」と呼ばれていることも影響しているかもしれません。

今永昇太選手は、インタビューでの落ち着いた態度や、意識の高い、人生を達観したかのような発言を度々することから「投げる哲学者」と呼ばれるようになりました。

今永昇太選手の人柄や考えに憧れている選手も多いのだとか。

常に予想のはるか斜め上を行く語彙力と、感性でインタビューに回答する今永昇太選手の発言のことを、ファンやメディアからは「今永語録」と呼ばれています。

今回は、その中でも印象的な「今永語録」をいくつか紹介したいと思います!

援護がないという言い訳は防御率0点台の投手だけが言えること。僕が粘り切れていないだけです

2016年4月14日、プロ入り1年目の今永昇太選手は、好投を見せながらも仲間の打撃援護が無く、開幕4連敗と勝ちがつかない状況が続いていました。

その状況は、当時のラミレス監督が

ラミレス元監督

4勝0敗でもおかしくない。
ベストを尽くしてくれているが、彼の時は援護ができていない

とフォローするほど。

そんなときに今永昇太選手が言った言葉です。「自責の念」がすごいですね…!!

いいか!お前ら!俺達がいるのは崖っぷちだけど崖じゃないんだ!鳥になれば 飛べるんだよ!今日は鳥になるぞー!

2017年の日本シリーズ、対ソフトバンクで、横浜DeNAベイスターズは3連敗していました。

第4戦目で負けてしまったら、敗退となる崖っぷちの状況。

そんな中、試合直前、円陣を組んで今永昇太選手がチームに伝えた言葉がこちらです。

本人はいたって大真面目かもしれませんが、斜め上を行く発想ですね・・・!

テレビ番組「ジャンクSPORTS」でこの話題が上がると、ハマちゃんからは「前日に変なお薬飲んだ?」と突っ込まれていました。

鳥になるぞ

もしこれを船出と例えるなら、まだ船からロープを外しただけというか。まだこれから百五十何試合ある。まだそんな気持ち

2024年4月1日、今永昇太選手はシカゴ・カブスに移籍して初めて、試合に登板。

6回2死までノーヒットの快投、6イニング2安打無失点9奪三振をマークし、鮮烈なメジャー初勝利を飾りました!

その試合の後のインタビューでの言葉がこちらです。

喜ぶかと思いきや、すごくクールなところが今永昇太選手らしいですね!

アメリカに移籍してもキレッキレの今永昇太選手ですが、英語力もすごいって知っていましたか?

【今永昇太選手の英語力や、通訳は誰がしているのかについて】調査したので、ぜひこちらの記事もあわせてご覧ください。

今や「今永語録」を楽しみにしているファンも多いようです!

まとめ

今回は、メジャーで活躍中の今永昇太選手について、学歴や「投げる哲学者」と呼ばれる理由を調査しました。

今永昇太選手は、高校までは地元の北九州市の学校に通い、大学で東京の駒沢大学に進学しています。

  • 北九州市立永犬丸西小学校
  • 北九州市立永犬丸中学校
  • 福岡県立北筑高校
  • 駒沢大学 経済学部

大学以外はずっと公立で、野球だけでなく勉学にも励んでいて「頭が良い」と言われるのも分かりますね!

しっかり頭で考えて野球をする、という知的な一面も垣間見ることができました。

そんな頭のいい【今永昇太選手は、結婚しているのでしょうか?女優・新川優愛が彼女というウワサもあったそうなんです!】詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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