2024年8月9日公開の映画「ブルーピリオド」
ちょい不良な高校生が、日本最難関の東京芸大を受験するストーリーです。
主人公の矢口八虎を、俳優の眞栄田郷敦さん(24)が演じています。
「面白かった」「感動した!」と絶賛する声もある一方で、一部の原作ファンからは「ひどい」「微妙」という声も上がっているようです。
今回は、「ブルーピリオド」の実写がひどいと言われる理由について調査しました。
どうぞ最後までご覧ください。
ブルーピリオドがひどいと言われる理由3選
映画ブルーピリオド見た。
— 早川剛@画家 (@hayakawagou) August 21, 2024
漫画は面白かったけど、映画は微妙に感じた。
映画「ブルーピリオド」が、一部ファンの間では「ひどい」といわれてるようです。
早速その理由について、見ていきましょう。
理由①詰め込みすぎ
実写版「ブルーピリオド」がひどいと言われる理由1つ目が、「詰め込みすぎ」だからというものです。
原作の漫画6巻分を、約2時間の映画の尺に収める必要があるため、しょうがないところもあるかもしれませんが、「省略し過ぎ」という声があがっていました。
ブルーピリオド(映画)を観てきた。
— ぎんちゃん (@LioNel117to) August 14, 2024
ストーリーの区切り上あそこまで持っていく必要はあったけど若干詰め込み気味は否めなかった。故にキャラクターの掘り下げがあまりされていない部分もあったけど、個々のキャスティングは合ってる方だと思う。
映画ブルーピリオド、つまんない訳じゃないけど時間的に厳しかったんかな。詰め込み多めで盛り上げたいところが分かりにくい構造だったな……。
— じょーじ (@ria_shan) August 10, 2024
それはそれとして、先輩きれいだったな。
ブルーピリオドの映画微妙だった
— ◯ (@qv182) August 17, 2024
漫画読んでないけど、おそらくはNANAと同じ様に原作の本質を2時間弱の映画に詰め込むのは無理なんだなぁと実感
チープだなぁもっともっと混沌としてるんだよ美大受験というのは 藝大受験なんて命かかってる という感想
理由②キャラの掘り下げが足りない
実写版「ブルーピリオド」がひどいと言われる理由2つ目が、「キャラクターの掘り下げが足りない」からというものです。
例えば、原作の漫画では良きライバルである予備校の世田介くん。
映画の中ではキャラの魅力が薄れて、ただの性格悪いヤバいやつになっていたりと、「もう少しキャラの掘り下げをしてほしい」という声が上がっていました。
ブルーピリオド観てきました
— こひる篤久 (@Atsuku_KoHiru) August 11, 2024
正直微妙だった。2時間という中で収めるのが大変なのは分かるけど結構重要描写がカットされたり人物の掘り下げが無かった分淡白な印象
あと橋田がセカイくん呼びしなかったのと世田介を馬鹿にするような発言、まるでほぼ他人みたいな描写はちょっとよく分からなかった
ブルーピリオド、圧倒的に尺が足りてない印象
— エリィ🍅WT (@wortri_ellie) August 15, 2024
縁の課題あたりは演出も相まってアツかったけど、登場人物の掘り下げが浅くて感動する前に藝大受験終わっちゃった
ブルーピリオド、尺の都合で仕方ないんだけどキャラの掘り下げがほとんどないのもそうなんだけど好きなシーンが割と削られてて悲しい
— 陽貴 (@aiga0308) August 21, 2024
理由③役者に高校生の空気感がない
実写版「ブルーピリオド」がひどいと言われる理由3つ目が、「高校生の空気感がない」からというものです。
高校生が芸大を目指すストーリーですが、主人公は眞栄田郷敦さん(24)が演じています。
24歳が、6歳下の18歳を演じるのは、少し無理があるという声も上がっていました。
『ブルーピリオド』
— gm / 시게미 (@ggmmgmgm2) August 19, 2024
原作は漫画かな?と途中で気づける感じ。
ジャンルは私の好きな青春映画だったけれど役者陣に高校生な空気が漂わないのでピンと来なかったのが残念。
眞栄田郷敦が美しい。 pic.twitter.com/nIy7SOpwb5
#ブルーピリオド
— たまごまーご (@kaededeyansu) August 19, 2024
最高だった、夢を追うことってただひたすらにかっこいい。ただ眞栄田郷敦は高校生にはなりきれない。隠しきれない色気と大人の魅力が備わっている。あとゆかと桜田ひよりの役は話し方が2次元に寄りすぎでは?舞台はリアルな世界なのにそこだけ浮いてて気持ち悪く感じた
まとめ
今回は、実写版の「ブルーピリオド」がひどいと言われる理由を調査しました。
「ブルーピリオド」がひどいと言われる理由には
- 詰め込みすぎ
- キャラの掘り下げが足りない
- 役者に高校生の空気感がない
というものがありました。
1と2については、2時間という映画の尺に収める必要がある以上、仕方ないかもしれませんね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!