「ブギウギ」ヒロイン・スズ子は養女なのか!?実の親は誰か、史実と相関図で考察

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2023年10月にスタートした、NHK連続ドラマ小説「ブギウギ」

大阪の下町で銭湯「はな湯」を営む、お調子者の父・梅吉と、しっかりものの母・ツヤによりたっぷりの愛情を受けて、のびのびと育つヒロイン・スズ子

しかし第一週目にして、スズ子の生い立ちについての「意味深」な回想シーンが所々入り、SNS上で話題となっています。

スズ子は養女なのか?実の親は誰なのか?

モデルとなった「笠置シヅ子」の史実を元に、相関図にまとて考察したいと思います。

本記事は、史実をもとに考察しており、ネタバレとなる可能性がありますのでご注意ください。

スズ子のモデル・笠置シヅ子の生い立ち【ネタバレあり】

kasagi shizuko
引用:Wikipedia

史実によると、ヒロインのモデルになっている笠置シヅ子の生まれは香川県です。

笠置は、香川県大川郡相生村の資産家・三谷家の跡取り息子・三谷陳平と、その家で家事見習いとして同居していた谷口鳴尾との間に生まれたものの、三谷家から結婚を反対されてしまいます。

実父の陳平は笠置が生まれた翌年25歳で病死、結婚が叶わなかった鳴尾は実家に戻ります。

まだ10代だった鳴尾は母乳の出が悪く、たまたま大阪から香川に里帰り出産をしていた近所に住む女性「亀井うめ」に貰い乳をしていたそうです。

それがきっかけで、笠置は亀井家に養子として迎えられ、大阪に行くことになったのです。

笠置シヅ子本人も、自分の生い立ちについて知らされず、17歳のときに法事で香川を訪れた際に初めて知ることになります。

「ブギウギ」スズ子は養女なのか?「実の親」が誰かを相関図にまとめて考察

NHKの公式HPの情報を元に、「ブギウギ」ヒロインの花田スズ子の相関図をまとめてみました。

ブギウギ スズ子 養女

ドラマ「ブギウギ」においても史実通り、スズ子と、花田梅吉・ツヤは血のつながらない養父母であることが伺えます。

第四話の回想シーンで、ツヤさんが里帰り出産から帰ってきたときに、背中におんぶされていた子が梅吉とツヤの実の子(花田武一)で、腕に抱っこされていた女の子がスズ子ではないかと考えます。

スズ子の生い立ちの秘密について、ドラマの中では「香川編」で明らかになっていきそうです。

「ブギウギ」スズ子の両親・梅吉とツヤについてのSNS上の声

スズ子の生い立ちは複雑なようですが、スズ子を育てた両親・梅吉とツヤの懐の深さ、愛情深さについて、SNS上でも話題になっています。

まとめ

以上、スズ子の生い立ちや実の親について、史実を元に考察をいたしました。

ドラマ「ブギウギ」でも、梅吉・ツヤから実の子同然に、愛情たっぷりと育てられたスズ子。

今後、スズ子は自分の生い立ちのことを、どういうきっかけで知るのか?今後の展開に注目です。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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