ミセス「コロンブス」のMV炎上理由7つを解説!監督は有名歌手MVを手掛ける〇〇?

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人気音楽バンド「ミセスグリーンアップル」

コカ・コーラとタイアップした新曲「コロンブス」が発表され、そのミュージックビデオが「差別的だ」「ありえない」と炎上しています。

このページでは
  • ミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」のMVが炎上した理由7つ
  • 「コロンブス」の監督はだれ?

をまとめました。

どうぞ最後までご覧ください。

ミセスのMV「コロンブス」が炎上!

ミセスのMV 炎上 公開停止
引用:ミセスグリーンアップルHP

ミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」のMVが、2024年6月12日に公開されました。

しかし、公開されるやいなやその内容がSNSで炎上し、公開停止に追い込まれています。

※2024年6月13日午後に、該当MVは非公開となりました。

ミセスグリーンアップルの「コロンブス」のMVに対する声がこちらです。

【画像】ミセスのMV「コロンブス」の炎上理由7つ

それでは、ミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」のMVが炎上した理由を画像とともに、ご紹介したいと思います。

炎上理由①タイトル「コロンブス」=侵略者・奴隷商人

ミセスMV 炎上 理由6

炎上理由1つ目が、今回の曲のタイトル「コロンブス」に対するイメージの変化です。

コロンブスは、大航海時代の探検家で「アメリカ大陸を発見したヒーロー」として言い伝えられてきました

しかし近年、アメリカでは「コロンブス」に対する見方が変わってきているのです。

「コロンブス」は、アメリカ大陸やカリブに住む先住民たちを、武力で制圧し、奴隷として扱っていたとして、歴史上の評価が変わってきています。

こうした中で、アメリカの一部地域では「コロンブス像」を破壊する人も出てきています。

そのため、今回のタイトル「コロンブス」がMVの内容と相まって、炎上したようです。

炎上理由②先住民が「猿」の着ぐるみ姿

ミセスMV 炎上 理由 着ぐるみ姿
引用:YouTube

炎上理由2つ目が、先住民が「猿」の着ぐるみを着ているという点です。

西洋人の格好をしたミセスグリーンアップルのメンバー、「猿の着ぐるみ」を着た先住民、という対比が炎上を招きました。

炎上理由③猿に人力車をひかせている

引用:YouTube

炎上理由3つ目が、猿に人力車をひかせているという点です。

先住民の猿を奴隷的に扱い、酷使している様子をみて「ありえない」と炎上しています。

炎上理由④「猿」に文明を教えている

ミセスMV 炎上 理由
引用:YouTube

炎上4つ目の理由は、ミセスのメンバー扮する3人の偉人たちが、猿たちに文明を教えているという点です。

ミュージックビデオの中で、メンバー3人が扮するコロンブスやナポレオン、ベートーベンが、先住民の「猿たち」にピアノや馬の乗り方を教えるシーンがありました。

先進的な文明を、先住民の「猿」に教えているという姿が、倫理的にどうなのか?という声が上がっていました。

ミセスMV 炎上
引用:YouTube

炎上理由⑤偉人が西洋人ばかり

ミセスMV 炎上 理由8
引用:YouTube

炎上理由5点目は、偉人が西洋人ばかりという点です。

今回、大森元貴さんがコロンブス、若井滉斗さんがナポレオン、藤澤涼架さんがベートーヴェンに扮しています。

そして、MVのストーリー設定が「もしも生きた時代の異なる偉人たちが一緒に旅をしたら?」だそう。

その選ばれた偉人というのが、3人とも西洋人で「白人優位だ」という声があがっています。

炎上理由⑦誰も止める人がいなかったこと

炎上理由7つ目は、この「コロンブス」のMVが作成されるまでに、誰も止める人がいなかった、ということ。

こちら、ミュージックビデオ制作の様子ですが、多くの人が関わっていることが分かりますね。

これだけの人が関わっているのであれば、このミュージックビデオも世に出る前に食い止められたのでは?と思うと残念で仕方がありません。

炎上理由⑥コカ・コーラとのキャンペーンソングである

ミセス コカ・コーラタイアップ
引用:Yahooニュース

7つ目の理由は、今回の新曲「コロンブス」は、コカ・コーラのキャンペーンソングだという点です。

6月3日から始まった「Coke STUDIO」キャンペーンのために、書き下ろされたものです。

今回のMVの内容に関して、コカ・コーラは事前に把握をしていなかった、コメントを発表しています。

コカ・コーラ社はいかなる差別も容認しておりません。今回の事態を遺憾に受け止めております。

本楽曲を使用したすべての広告素材の放映を停止させていただきました。

また、弊社ではミュージックビデオの内容に関しましては、事前に把握をしておりません

引用:Yahooニュース

ミセスのMV「コロンブス」の監督は誰?

ミセスグリーンアップルのミュージックビデオ「コロンブス」の制作監督、プロデューサーは以下3名です。

  • Planning Director(企画監督) : 大森元貴(Mrs.GREEN APPLE)
  • Director(監督):白石剛浩
  • Producer(プロデューサー):佐々木視紀(SHOW TiME INC.)

Planning Director(企画監督)には、ミセスグリーンアップルのボーカル・大森元貴さんが担当しています。

また、Director(監督)の白石剛浩さんは、King & PrinceやKinKi Kids、BiSHなど、有名アーティストのミュージックビデオを多数手掛けている方です。

【白石剛浩さんの手掛けたMV】

  • King & Prince「Beating Hearts」
  • KinKi Kids「KANZAI BOYA」
  • BiSH「スーパーヒーローミュージック」「愛してると言ってくれ」
  • IZ*ONE 「Vampire」
  • ALEXANDROS「アルペジオ」
  • 平井堅「魔法って言っていいかな?」

これだけ実績のある方が、監督をつとめていながら、今回のMV内容を問題に思わなかったのが、残念ですね・・・

まとめ

今回は、ミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」が炎上している件について、炎上理由と制作監督について調査しました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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