ロッテの佐々木朗希投手が、米メジャーへの移籍に向けた手続きを開始したことが発表されました。
佐々木朗希投手といえば、22年4月10日のオリックス戦で史上最年少で完全試合を達成。
さらに、23年のWBCでは大谷翔平選手らとともに日本代表として優勝を勝ちとったメンバーのひとりとして記憶に新しいですね。
本記事では、これからメジャーへ挑戦する佐々木朗希投手が英語を話せるのか?気になる語学力と習得方法についてご紹介します!
どうぞ最後までご覧ください。
佐々木朗希がアメリカのメジャーリーグへ挑戦
【佐々木朗希のメジャー挑戦を容認】https://t.co/CiR6NQKIws
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) November 9, 2024
最速165キロの剛腕で「令和の怪物」といわれている佐々木朗希投手。
プロ5年目の23歳、異例の早さでのメジャー移籍表明が注目されています。
佐々木投手はロッテ入団当初から「アメリカでプレーをしたい」という意思を球団に伝えていたそうで、ファンの間でもいずれメジャーにいく逸材と認知されていました。
20歳5ヶ月の最年少記録となった完全試合では、プロ野球新記録となる13者連続奪三振、タイ記録となる1試合19奪三振をマーク。
だれもが認める日本のエースですよね!
しかし今回のメジャー挑戦には賛否あるようで、SNS上では応援の声がある一方で「まだ通用しない」「ロッテにとって損失しかない」というマイナスな声も。
というのも、完全試合の記録などで注目を集めるも実績が少なく、ケガの離脱で1年間先発ローテを守れたことがないというのです。
さらに有望な選手であっても、25歳未満かプロ6年未満の海外選手はマイナー契約となるため、ロッテに入る譲渡金も多くは望めず日本球界のデメリットが大きいようです。
それでも一日でも早くメジャーに行きたいという本人の強い意志が、球団を動かしたのでしょう。
一度しかない野球人生で後悔のないように、そして今回背中を押していただいた皆さまの期待に応えられるように、マイナー契約から這い上がって、世界一の選手になれるように頑張ります。
佐々木投手は東日本大震災で被災された経験を持ち、悔いのない人生にしたいという思いは人一倍強いのではないでしょうか。
ぜひメジャーで活躍する姿を期待したいですね!
【動画】佐々木朗希は英語ペラペラ喋れる?スペイン語も?
プロになる前からメジャー挑戦を切望していたという佐々木投手ですが、そもそも英語は話せるのでしょうか。過去の動画やチームメイトのコメントなどからその真相をさぐっていくと…
英語は「軽く話せる」ようです!!
チームメイトの外国人選手と談笑する姿がたびたび目撃されているため、英語がペラペラなのでは?という噂があったようですね。
2023年の春季キャンプでメルセデス投手と雑談をしている動画があります。
会話は、英語やスペイン語で通訳なしで談笑しているそう。
英語はまあまあかな(笑い)他愛もない話が多い。
でもいつも話をしてくれてありがたい
また、入団1年目の春季キャンプでは加入したばかりのエドワード・サントス投手と楽しそうに会話をしていたことも話題となりました。
ドミニカ共和国出身のサントス投手は母国語がスペイン語です。
簡単なあいさつや日常会話だったようですが、当時、佐々木朗希選手はまだ18歳ですでにスペイン語を少しでも話せていたというのは意識の高さがうかがえますね。
それから数年が経ちますのでさらに上達していることでしょう。
これらのエピソードから、佐々木投手は英語もスペイン語もあいさつや日常会話なら話せることがわかりました。
佐々木朗希の語学習得方法とは?
それでは、佐々木投手がどのように語学を身につけたのか気になりますね。
ずばり!その方法とは「チームメイトの外国人選手と話すこと」なのだそうです。
入団当初から積極的に外国人選手とコミュニケーションをとっていたエピソードが、動画やインタビュー記事として残っていることからおおむね間違いないようです。
過去にサントス投手が佐々木投手について語っていました。
彼はスペイン語を少し話せるみたいなんだ。
僕が教えたわけじゃないんだけど、簡単なあいさつや日常会話ならスペイン語でできるんだよ。そりゃびっくりしたね。
もちろんペラペラというわけではないよ。
この間は“どういたしまして”を意味する“D e n a d a”を教えてあげたよ
このように、自ら声をかけ仲良くなりながら自然に語学も磨いていったとうかがえますね。
言葉の壁があると、コミュニケーションが取れず精神的に参ってしまう選手も少なくありません。
本来のパフォーマンスができず思うような結果を出せないまま、潰れてしまう場合もあるでしょう。
外国人選手にとって、積極的に声をかけてくれる佐々木投手のような存在は大きな支えになりますね。
佐々木投手はプロとして野球に精進するだけではなく、チームメイトの外国人選手と話をしながら語学も習得していることがわかりました。
このことから「いつでもメジャーに挑戦できる準備をしていた」と考えられますね!!
佐々木朗希のプロフィール
- 名前:佐々木朗希
- 生年月日:2001年11月3日
- 年齢:23歳
- 身長:192cm
- 体重:92kg
- 出身:岩手県陸前高田市
- 出身校:岩手県立大船渡高等学校
まとめ
この記事では、米メジャーへの移籍に向けて動き出した佐々木朗希投手の英語力、語学習得方法についてご紹介しました。
決してペラペラというわけではないようですが、チームメイトと積極的に交流しながら英語とスペイン語を習得している「コミュ力の高い人物」ということがわかりましたね!
すでにアメリカでは移籍先予想で盛り上がっているそうで、メジャーでの活躍に期待が高まります。
佐々木投手の今後も応援していきたいですね!!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!