2023年後期にスタートしたNHK朝ドラ「ブギウギ」
大事な語り（ナレーション）を務めるのは、「朝ドラ送り」で有名な高瀬耕造アナウンサーです。
今回は、高瀬耕造アナウンサーのプロフィールや、SNS上の高瀬アナの語りの評判、歴代の朝ドラのナレーターについて深掘りしたいと思います！
Contents
「ブギウギ」語りを務める高瀬耕造アナウンサー プロフィール
| 生年月日 | 1975年12月26日 |
| 年齢 | 47歳（2023年10月現在） |
| 出身地 | 兵庫県加古川市 |
| 愛称 | まゆ造、眉毛、まゆゆ |
| 出身大学 | 早稲田大学商学部 |
| 経歴 | 1999年4月NHKに入局 新潟放送局→広島放送局→東京アナウンス室→大阪 |
| 出演番組 | 「ニュース きん5時」 連続テレビ小説「ブギウギ」 |
| 趣味・特技 | 万年筆収集、男声合唱、人間観察および考察 |
| 好きな食べ物 | マンゴー、はっさく |
| モットー | 決して逃げない、ひるまない、揺るがない |
「朝ドラファン」であることを公言しており、5年間「ＮＨＫニュースおはよう日本」のキャスターをしていた際は、高瀬アナによる「朝ドラ送り」がしばしば話題になっていました。（後述）
趣味・特技に「男声合唱」があり、大学時代グリークラブに所属していたということで、高瀬アナの歌声を聴くチャンスもあるのでしょうか？！
高瀬耕造アナウンサーのコメント
「ブギウギ」の語り（ナレーション）を担当するにあたって、以下のようにコメントしております。
私が語りでいいのかどうか今も一抹の不安がありますが、新たな朝ドラに向けて自分も新しいチャレンジをさせてもらっています。
これまで多くの朝ドラ送りをしてきて、朝ドラを見てきた経験から言わせてもらえば、自信を持っておすすめできる作品です。
1日の始まりに、ぜひ見ていただきたいです。
Yahoo！ニュース
朝ドラ「ブギウギ」開始直前の「ニュース きん5時」では、高瀬アナが、同じく「ブギウギ」出演中のOSK日本歌劇団・翼和希さんから、厳しい特訓を受けておりました！
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— NHK大阪放送局 (@nhk_osaka_JOBK) October 12, 2023
【#高瀬耕造 アナ 居残り特訓！】
きん５時 今週のゲストは#ブギウギ 出演中 OSK日本歌劇団 #翼和希さん
厳しい教官キャラを前にMC高瀬アナは・・？？
＼
前回の共演
↓↓ check!! https://t.co/eXee8U1Zaa pic.twitter.com/j95BO0ZUJF
「朝ドラ送り」とは？
「朝ドラ送り」とは、朝ドラの前番組「ＮＨＫニュースおはよう日本」のエンディングにて、続いて放送される朝ドラについて、担当アナウンサーが一言触れて、次の朝ドラにつなげることを指します。
朝ドラのあとに放送される情報番組「あさイチ」のMC陣による「朝ドラ受け」と共に、朝ドラファンにとって欠かせない注目コーナーです。
高瀬アナは2017年度〜2021年度の間、「ＮＨＫニュースおはよう日本」6時台・7時台平日メインキャスターを担当しており、高瀬アナの独特の感性とユーモアで語られる「朝ドラ送り」が注目されていました。
番組冒頭の「朝ドラ受け」と比べて、番組最後の「朝ドラ送り」は時間調整が利きにくいという技術的な難しさもあり、高瀬アナは「その日の時間進行似合わせて言葉を選んでいる」とコメントしていました。
まさに、コメントやフレーズ選びの的確さも含めて、ベテランアナウンサーだからこそできるコーナーです！
高瀬耕造アナ NHK第74回紅白歌合戦の司会にも抜擢！
高瀬アナが、NHK第74回紅白歌合戦の司会を務めることが決定されました！
高瀬アナにとっては、初めての紅白司会。「ニュース きん5時」の生放送にてこの話題が取り上げられた際には、以下のようにコメントされています。
そうなんです。私も司会を務めます。なんかニュースを聞いていたら、緊張してきました。
有吉さん、橋本さん、浜辺さん、どうぞよろしくお願いします。
ズキズキワクワクしていきましょう。大みそか、紅白歌合戦、お楽しみに！
Yahoo!ニュース
「ブギウギ」語り・高瀬耕造アナのSNSでの評判は？
SNS上では、高瀬耕造アナの「ブギウギ」の語りの評判は、上々のようです！
やはり高瀬アナのナレいいわぁ✨#ブギウギ
— くー🍜⚱️💐📻🍡🎺🌭🎹✈🍀🎶 (@hori2293) October 7, 2023
高瀬アナの声はやっぱり安心する。#ブギウギ
— bb (@bb86828253) October 8, 2023
やっとらんまんロスからブギウギに移行し始めたんだけど語りが高瀬アナでこれだけで観る価値爆上げした⤴️
— りぜ (@nanchan_) October 8, 2023
NHK朝ドラの歴代のナレーター
NHK朝ドラの歴代のナレーターについても調べてみました。
ベテランの朝ドラ歴代ナレーター
歴代ナレーターの中で、最多の作品を担当したのは、3作品を担当した以下5名です。
| 川久保 潔 | 「あしたこそ（1968）」「なっちゃんの写真館（1980）」「ハイカラさん（1982）」 |
| 八千草 薫 | 「風見鶏（1977）」「ロマンス（1984）」「君の名は（1991）」 |
| 倍賞 千恵子 | 「わたしは海（1978）」「ひらり（1992）」「すずらん（1999）」 |
| 奈良岡 朋子 | 「おしん（1983）」「おんなは度胸（1992）」「春よ、来い（1994）」 |
| 野際 陽子 | 「京、ふたり（1990）」「ほんまもん（2001）」「ゲゲゲの女房（2010）」 |
アナウンサーが担当した作品数
過去109作品のうち、「ブギウギ」の高瀬耕造アナのように、アナウンサーがナレーターを担当した作品は、全部で26作品でした。
プロのアナウンサーによる語りは、良い意味で目立ちすぎず、安定感がありますよね！
26作品のみ（全体の24%）というのは、以外に少なくて驚きでした！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
「朝ドラファン」の高瀬耕造アナのによる「ブギウギ」のナレーションに、大注目です！
最後までご覧いただき、ありがとうございます！
